アロマセラピーとアロマテラピー

アロマセラピーとアロマテラピーの違いって?

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さて、今まで「アロマテラピー」という言葉を使ってきましたが、時々「アロマセラピー」という言葉も見たり聞いたりした、ということもあるのでは?
ここで、「どう違うの?」「どちらが正しいの?」という疑問も出ることがあります。
先に答えを言いましょう。
どちらも同じものであるし、どちらも正しいです。

 

もともとはフランス語の“Aromatherapy”のことです。ただしこれは、ガットフォセさんの造語で、『Aroma(芳香)』と『Therapy(療法)』の組み合わせた言葉なのです。
「Therapy」の読み方がフランス語(テラピー)か、英語読み(セラピー)か、というだけの違いです。

 

ただ、現地フランスとイギリスでは、「Aromatherapy」に対する考え方・使い方には差があるようですが、ここでは詳しく触れません。
フランスでは治療行為としてアロマテラピーが行われますし、イギリスでは日常的に生活に取り入れられて上手に使われています。
共通して言えるのは、日本に住む私たちよりも広く深く、暮らしに欠かせないものとなっているということでしょう。

 

日本では、医療としてはまだ認められていないけれど、「Therapy(療法)」という言葉にあるように、民間療法として広がりつつあります。
人間には、もともと自己治癒能力が備わっています。
それを引き出したり、引き上げたりする手助けにも、アロマテラピーは1つの良い手段だと思うのです。

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